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山梨 大菩薩嶺(2)

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大菩薩嶺(1)では隊長カメラでしたが、今回は私のスマホカメラの写真をアップします。

雪山に行かない私。その理由は一度雪山で滑落したことがあるからなんです。
鹿島槍ヶ岳からの下山の最後の最後に林道が見えてあと100mだなとホッとしながらも『気を抜いてはいけない』と思い直した次の一歩が滑って50mほど滑落しました。その10m下には木が生えていたので、良くて骨折、先輩からは最悪な事態もあり得たといわれる始末。この時に、どんなに気を付けても雪山は滑るし、滑ったら自然に逆らえないことを知りました。

そんな私ですが、大菩薩嶺は積雪期に登ったことがあり、急登がなく、山頂からの尾根歩きが楽しかったのでジュリアンを連れて行くことにしました。

歩きはじめのジュリアン。雪を食べて遊んだからお口のまわりが雪だらけ(笑)。

忍者スーツを着てお腹が冷えないように(したつもり)。

ジュリアンが冷たかったのはお腹ではなく足先。雪の上を肉球で歩くから当然ですよね。足先の保温の準備は抜け落ちていたので、時間が経つにつれジュリアンの毛が凍ってしまい歩けなくなりました。

ジュリアンをひざに乗せて30分に1回は足先を温めてなんとか歩いてもらいました。山頂を超えて大菩薩嶺の醍醐味である尾根歩き。ジュリアンみずからコースをはずれしばらく景色を眺めてました。『ここはどこかなー』って思ってるよね。このときも視線の先には富士山がありましたよ。

標高2000mのジュリアンとの2ショット。レンズが曇ってちょうどモザイクになってます(笑)。

足が冷たいよーって訴えてますね。ジュリアンごめんね。
犬は本当に飼い主に忠実です。だから飼い主がちゃんとわかってあげないとダメなんです。

下山途中の山小屋(屋外休憩所)でジュリアンをひざに乗せて休んでいるところ。こちらもウトウトしながらもどや顔に見える。思い返してみると、このときからジュリアンをひざの上で休ませるようになった気がします。。

この後、渋滞している高速道路を帰るのですが、最後のサービスエリアでみんなで円になっていたとき、ジュリアンは仲間全員にハイタッチでお別れしてました。大変だったけど楽しかったかな。

 
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