ラジオばかり聴いていたので、映像が見たくなりまして(笑)
Amazon Prime Videoでジャケ観しました。
（写真はAmazon Prime Videoからいただいてます）
●『Alive：生きてこそ』
冬は山に行かないので、雪山ババーンなジャケットに興味津々。
映画冒頭の墜落シーンと、終盤の雪山の映像はよかった。
なんでこの映画を作ったのか？ と思っていたら、こちらもやっぱりノンフィクションでした。
現実は、映画よりも、もっとずっと表現できないほど過酷だったと思います。
学生ラグビー部のノリが腹立たしいけど、『生きる』という気持ちは一致していたから生き残れたのかも。
観るほうも凍るような思いをしたかった。無声映画のほうが私好みかも。
●『デンデラ』
『Alive』を観た人におすすめということでしたが、雪山と現実味のあるストーリーつながりといったところでしょうか(笑)
私が住んでいた地区にも「姥捨山」と呼ばれる山がありました。
（その山は、雪は降らないし、標高は高くないし、子どもが遠足で登れる山だったので、名ばかりだと思いますが）
捨てられたおばあちゃんたちのたくましい姿が描かれると思いきや。。。途中からまったく違う話に(汗)
怖い映画はひとりで観ると怖いまま引きづるので、見たくなくて。。途中から音声を聴いているだけでほとんど見てないです(笑)
前半にいいセリフ（捨てた奴が羨むような場所にしよう的な。。）があったのに、
そうは出来なかったという厳しい現実を伝えたかったのかな。
●『人生の特等席』
『デンデラ』とはちがい、こちらはストーリーがわかりやすい。
野球のスカウトもできるし、弁護士で代理人もできるし、たまたまスゴイ投手を見つけるし。。。
いいことばかりなお話でした。
いい映画を作ることは難しいことなんだなって気づかされました。
そういう意味では、ジャケ観もいいものですね。
ではまた。
